病院専用の送迎バスで、知らない男にセクハラされた でも、誰も助けてくれない!

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病院送迎専用バス内でセクハラ

 

電車での痴漢行為は、ずいぶんと減少されてきた頃だと思います。

 

 

 

とは言っても、公共機関においての迷惑行為は、未だに存在することは事実です。

 

 

 

例えば、バスに乗車中に、セクハラにあう危険はあります。

 

 

 

私の経験談をご紹介します。

 

 

 

風邪をこじらせたために、地元の総合病院へと向かいました。

 

 

 

ひととおり診察を終えてから、病院専用の送迎バスに乗り込みました。

 

 

 

そしてバスは定刻通りに発車したのですが、バスの乗降扉が閉まる直前になり、飛び込んできた一人の男がいました。

 

 

 

そうして、その男は私が座る扉の前の席に座りました。

 

 

 

席は2席設けられているために、残されて席に座り込んできたのです。

 

 

 

セクハラ行為の始まり

 

バスが動き出してから、その男は私に向かって、何か話しかけてきました。

 

 

 

そして、しばらく観察していると、その男は、話すことができない病気であることがわかったのです。

 

 

 

そして、何か困りごとがあって、訴えているに違いがないと悟った私は、相手をして頷いたり、耳を傾けてしまいました。

 

 

 

実は、これはまぎれもないセクハラ行為の始まりでした。

 

 

 

男の行動は次第にエスカレート仕出し、私が着ているブルゾンのジッパーに、手をかけてきたのです。

 

 

 

そうしてジッパーを下ろそうと、ブルゾンを脱いだ方が可愛いという仕草をして、しつこく触ってきました。

 

 

 

この時初めて、おかしいと気がついたのです。

 

 

 

実は、この時まで、痴漢行為やセクハラ行為には、あったことがありませんでしたから、気がつくまで鈍かったんです。

 

 

 

どんどんエスカレート… そして、誰も助けてくれない!

 

これはおかしいと、気がついてからの私の行動は、まずパニックになりました。

 

 

 

その後の対処方法の準備もありません。

 

 

 

まずやめてくださいと、周囲に聞かれないような小さな声で言いましたが、男は聞き入れてくれませんでした。

 

 

 

やめてくださいの連続で、ようやくバスが到着予定の場所に着くと、男はどこかへ行こうと腕をとって誘い出しました。

 

 

 

恐ろしくて、「嫌です!」と、大きめの声を出して席を立ち、バスを降りて走って逃げました。

 

 

 

この時まで、バスの運転手さんをはじめとして、後ろの席の乗客も助け舟を出してはくれず、大変悲しく、残念な心境になりました。

 

 

 

ー結局、後から思い返せば、バスが発車する直前まで女性を物色していたのか、それとも偶然外から私の姿を目にして挑発されたのか、バスに乗り込んでから、急にその気になったのか、定かではないですが、人目につくことは、女性は危険が多いのだという経験でした。

 

 

 

とくに肌の露出した服装をしていたわけでなく、ジーンズにブルゾンという、男性的なファッションであるにも関わらず、恐ろしい体験談でした。

 

 

 

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