尊敬していた部長にセクハラ 飲み会に参加する時は…

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スカートをめくられてしまいました

 

派遣OLとして、某有名大手商社で、営業アシスタントとして、貿易事務の仕事をしていた時のことです。

 

 

 

残業は少し多かったのですが、時給もよく、仕事を任せてくれたので、自分のペースで仕事をすることが出来て働きやすかったです。

 

 

 

部長は部下の面倒見がよく、男女ともに部員から慕われていました。

 

 

 

職場の部員全員で飲み会に行き、二次会でカラオケ店に行くことになりました。

 

 

 

たまたま部長の隣りに座ることになった私は、リモコンを取ろうとして立ち上がったところ、スカートがめくれてしまいました。

 

 

 

それを、部長に目ざとく見つけられてしまい、スカートをめくられてしまいました。

 

 

 

ひざに手を置かれました

 

ひざに手を置かれました。

 

 

 

まさか部長にセクハラをされるなんて。

 

 

 

普段はとても人望の厚い部長だけに、ショックでした。

 

 

 

職場では、営業アシスタントの女性にも、きちんと仕事を任せてくれますし、営業担当の女性社員もいます。

 

 

 

女性社員のことも、苗字にさんを付けて、鈴木さん、高橋さんと言ったように呼びます。

 

 

 

普段の職場には、何の不満もありません。

 

 

 

それだけにショックでした。

 

 

 

飲み会はパンツスタイルで!

 

でも飲み会の雰囲気を壊したくなかったので、大きな声を出すことは避けました。

 

 

 

これ以降、どの様な飲み会に参加する時でも、パンツスタイルで出席するようにしました。

 

 

 

パンツならめくれることはありませんし、ひざに手を置かれても直接ではないので、スカートの時より抵抗感が少なくてすみます。

 

 

 

派遣会社にはそれとなく、「飲み会に出席する時はもちろん、普段からパンツを着用するようにしました。」とだけ報告しました。

 

 

 

その商社には1年ほど仕事をしましたが、部長の転勤に伴って、契約の更新はなくなりました。

 

 

 

事前に確認 嫌なら我慢しない

 

これ以降も他の会社で勤務をしましたが、出社初日に上司に、「さすが大手の一流企業の方は違いますね。女性社員は生き生きしていて、男性社員は紳士的ですね」と言って、先手を打つようにしたところ、セクハラ被害にあうことはなくなりました。

 

 

 

タッチしたり、性的な表現をするのは言語道断ですが、困るのは女性と男性を差別して仕事を任せないことです。

 

 

 

女性社員が少ないところは、問題が表面化しづらいので、避けました。

 

 

 

これらのことを、派遣会社に事前に確認するようにして、もし、派遣会社の話と実際の職場の様子が異なる時は、すぐに契約の打ち切りを申し出るようにしました。

 

 

 

派遣会社にはありのままを話しますが、企業には言っても仕方ないので、「家庭の事情です」と話せば、それ以上追及されることはありませんでした。

 

 

 

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