セクハラ常習犯の上司! 録音で、減給、降格、異動へ!!

スポンサーリンク




「一度でいいから触らせてよ」

 

働く女性にとって、大きな壁となるものに、セクハラ問題があります。

 

 

 

この悩みに直面され、相談できなかった方は、多いのではないでしょうか。

 

 

 

私も実際されたことがあり、誰にも相談をすることが出来ませんでした。

 

 

 

私の場合、職場で上司だった年上の男性に、入社時当初から「見かけによらず豊満な体をしているね」、「僕と子どもを作ったら素敵な子どもができるよ」といった不愉快な言葉をかけられ、接待の場で二人きりになったときに、「一度でいいから触らせてよ」といわれ、服の上から胸を触られたりしました。

 

 

 

まだ入社したばかりだったため、相談できる社員がおらず、帰宅後泣きながらすごすこともありました。

 

 

 

個人的な連絡先を交換してほしいとも言われましたが、どんな目にあうか分からなかったため、「携帯が故障していて使えないんです」といって、交換しないよう心がけていました。

 

 

 

同期会で、上司からのセクハラを打ち明け、社内相談部署へ…

 

誰にも相談できずにいて困っていた矢先、同時入社した男性の同僚が飲み会を開いてくれ、お互い悩んでいることを話す場を設けてくれたのです。

 

 

 

そこで初めて、上司からのセクハラのことを打ち明けました。

 

 

 

誰かにずっと聞いてほしかったこと、誰に相談したらいいか分からず、悩み続けていたことを話すうち、涙があふれてとまりませんでした。

 

 

 

そんな中、会社内に社員の悩みを相談できる部署があることを教えてもらい、一度相談してみてはどうだろうかと、アドバイスをしてくれました。

 

 

 

その部署は女性だけの部署で、匿名で悩みを相談できるとのことでした。

 

 

 

私は早速、その部署に連絡を取り、セクハラに関する相談を行いました。

 

 

 

そしたらなんと、私と同じように、上司のセクハラで悩んでいる女性が多くいることを知りました。

 

 

 

その上司は常習犯! 録音で、減給、降格、異動へ!!

 

また、私がセクハラを受けた上司は、他の方にも同様の事を行っていることが判明し、別の方が証拠もつかんでいたため、近いうちに上層部に持ち込み、厳罰を与えてもらうことになっていると教えてくれました。

 

 

 

私は何も証拠をつかめませんでしたが、発言を録音しておくことにより、セクハラであることを示す重要な証拠になることも知りました。

 

 

 

その後、該当の上司は減給、降格という厳罰がなされ、違う課に異動させられました。

 

 

 

もし私と同じように、セクハラに悩んでいる方がいれば、まず証拠を押さえることをオススメします。

 

 

 

今では、小型のスピーカーが販売されているので、あらかじめポケットに入れておき、録音できるようにしておくと、証拠を押さえやすくなります。

 

 

 

誰かに相談することは難しいことですが、思い切って相談することで解決策が見え、対策を講じてくれます。

 

 

 

女性が働きやすい環境を整えるために、皆さんの意見をきちんと発言しましょう。

 

 

 

スポンサーリンク