「今日の下着は何色なの?」 毎日ありえない発言! 同僚からのアドバイスを実行!!

スポンサーリンク




「今日の下着は何色なの?」

 

私は、前働いていた職場でセクハラを受けていました。

 

 

 

入社した当時は、何も問題はなかったのですが、数か月して社内の人と打ち解けてきた頃に、男性社員から茶化すように「今日の下着は何色なの?」と毎日聞かれるようになりました。

 

 

 

はじめは、スキンシップのつもりだろうと軽く聞き流していたのですが、毎日聞かれてくるとウンザリするようになっていきました。

 

 

 

1人の男性がそういうセクハラ発言をしたことによって、その男性社員の周りの人達も私にセクハラ発言をするようになってしまいました。

 

 

 

「彼氏はいるの?毎日ヤッているの?昨日はヤッたの?」「どんな体位が好きなの?」「キスはしているの?」など、セクハラ発言はエスカレートする一方で、毎日笑って流していたものの、精神的には相当辛い思いをしていました。

 

 

 

どうしてそんなことを私だけ聞かれるのかわからなくて、家で泣いてしまう事もありました。

 

 

 

勇気を出して「そういう話は嫌です。」と伝えてみたものの「あー。ごめんごめん。」と軽く躱されてしまい、結局次の日にはいつも通りのセクハラ発言が続いていました。

 

 

 

同僚に相談

 

そのセクハラ発言にストレスが溜まり、会社へ行くのが憂鬱になってきた頃、別部署で働いている同僚に相談をしてみることにしました。

 

 

 

すると、同僚も同じように毎日セクハラ発言を受けている事を知りました。

 

 

 

同僚は、「もう慣れたから大丈夫。」と平気な素振りを見せていたので、どうやったら気にしなくて済むのか教えてもらいました。

 

 

 

上司や先輩からのセクハラ発言は、なかなか撃退しにくいものです。

 

 

 

同僚は、「聞いてるふりをして、実は一切聞いていないんだよ。だから、そういうセクハラ発言をされたときは別のことを考えて、右から左に聞き流している。」と私に言いました。

 

 

 

そんな簡単なことだけで、大丈夫なのかと私は同僚の言葉を信じることが出来ませんでした。

 

 

 

同僚は「セクハラ発言は、周りを盛り上げるために適当に聞いている場合が多い。つまり、いじられキャラとして扱われているんだよ。だから、こちらも適当に回答すればいい。」と更に教えてくれました。

 

 

 

アドバイス実行!!

 

なるほどと思った私は、同僚の助言を受け入れてみることにしました。

 

 

 

その後、私はセクハラ発言をされても、前より気にならなくなりました。

 

 

 

真面目に捉えないようにしたんです。

 

 

 

周りは、私をいじって盛り上げようとしているだけなら、私はそれを適当に返せばいいと気持ちが楽になったからです。

 

 

 

要は、気持ちの持ちようです。

 

 

 

精神的に強くなるしかないと思えば、確かにセクハラ発言に慣れるようになりました。

 

 

 

セクハラ発言を我慢した方がいいとは思いません。

 

 

 

でも、自分がスルー出来る強さがあるのなら、自分の気持ちを強く持つことも対処の一つだと思います。

 

 

 

スポンサーリンク