世の男性諸君よ! 家族でも、性の話題には一線を引くべき領域がある

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友人の一線を越えた発言

 

男性の友人と話していた時に起こった出来事です。

 

 

 

友人は既婚者で、子供も孫もいます。

 

 

 

友人との会話で、旅行の荷物が多いということになりました。

 

 

 

何を減らすのかという話で、下着の替えは持たずに行くことは無理かという流れになり、友人が「とくに女性の下着は手洗いしても乾きやすいから、替えは入れず洗えばいい」という話しをしたんです。

 

 

 

なんてこともない話ですが、わたしはなぜか引っかかるんです。

 

 

 

友人は家族に話すようにして、話しをしていると思います。

 

 

 

しかし、他人、友人、家族、血縁者という関係を問わずして一線を超えられた気がするんです。

 

 

 

この妙な気分を、どうして解消していいのかわからずに、もやもやしていました。

 

 

 

無神経な夫

 

このような光景に似たことが、日常的にあると思うんです。

 

 

 

例えば、テレビコマーシャルで、女性の下着や生理用品について見聞きしていますよね。

 

 

 

このとき、女性の下着姿も目にしています。

 

 

 

子供がテレビを見るときにも、普通に見させているのですが、夫はニヤニヤした顔で見るときもあります。

 

 

 

一度、娘に向かって、夫が生理用品のコマーシャルのときに、「これなんのコマーシャルだ?」と聞いたことがありました。

 

 

 

夫は女性の下着と理解しながら、娘の教育のつもりで聞いたようです。

 

 

 

でも、多感な娘の気持ちになれば、異性である父親から、生理用品のコマーシャルに触れられると嫌ですよね。

 

 

 

娘はこのとき無言でしたが、度々夫は、デリカシーのないことを口にするんです。

 

 

 

家族内でも触れてはいけない領域がある

 

わたしは家族内でも、異性である以上は、触れてはいけない範囲があると思います。

 

 

 

夫は今でも、娘が具合悪そうにしていると、生理かと聞いています。

 

 

 

わたしから、やめてあげてほしいとお願いしても、遠回しに性について触れることがあります。

 

 

 

女性と男性の感覚が違うのかもしれませんが、生理やホルモン周期について触れられることは、してほしくはないですよね。

 

 

 

一度女性の人権お悩み相談のところへ電話しましたが、対応者にこのように言われました。

 

 

 

みんな黙っているだけで、女性は同じことを思っていると。

 

 

 

だから我慢しろ、というような解釈に聞こえました。

 

 

 

これは進歩がないというか、とても残念な回答だと思うんです。

 

 

 

女性は、絶対的信頼感のある異性以外は関心がなく、受け入れがたいものです。

 

 

 

例えば、自分の家に、父親や兄弟以外の異性がいるここともストレスになります。

 

 

 

性に関することは、家族でもタブーなことがあるものということを、大々的に認知されるようにしてほしいという希望があります。

 

 

 

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