「彼氏はいるの?」「経験人数は?」「下着の色は?」ありえない来店客!!!

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来客が少ない店舗で1人勤務

 

私は店頭販売員をやっています。

 

 

 

女性だけでなく、男性のお客様もご来店されますが、夕方以降になるとお客様数がとても減ります。

 

 

 

そして、お店の雰囲気からか、お客様一人の滞在時間がとても長いです。

 

 

 

お店は、店員は基本的に1人のみとなって、場所的に他店から少し見ずらい場所にあります。

 

 

 

よくお釣りを渡す際手をにぎってきたり、少しプライベートなことを聞かれたりなどは、日常茶飯事なので、動じず適当に笑顔でかわしていました。

 

 

 

ある日1人のお客様が…

 

セクハラにあったその日は、とてもお客様が少ない日でした。

 

 

 

夕方になり、男性のお客様が1人ご来店されたため、私が接客していました。

 

 

 

最初は普通で、お客様も商品のことなどを質問していただき、「とても接客のしやすいお客様だな。」と思っていました。

 

 

 

15分ほどたったころから、「笑顔が素敵だね」「かわいいね」などと言われるようになり、危険を感じ、少しだけ男性との距離をおきました。

 

 

 

いつも他のお客様にも行っているので、自然にできたと思います。

 

 

 

会話がエスカレートして… ボディタッチに…

 

私はあいまいにごまかしていましたが、男性の質問がヒートアップして、「彼氏はいるの?」「セフレは?」など、ほかにも経験人数や、下着の色タイプなど、口にするのもはばかられるような質問をされました。

 

 

 

私はすぐに顔が赤くなってしまうため、男性はそれを見てさらに気をよくしてしまい、連絡先を聞かれたり、仕事終わるまで待つから、ホテル行こうと言われたりしました。

 

 

 

私としては怒鳴りたいくらいには嫌だったのですが、相手はお客様で、仕事中のため、そのようなこともできず、ただあいまいに答えたりして、その場をやり過ごしていました。

 

 

 

近くのお店に助けを呼びたくても、距離がありますし、私のお店にお客様が長居されることはよくあることなので、他店からみて、このようなことが起こっているとわかりませんでした。

 

 

 

男性の勢いにだんだん怖くなってしまい、きちんと受け答えができなくなってくると、急にボディタッチがはじまりました。

 

 

 

きっぱり断り、館内巡回の警備員さんに…

 

最初は肌きれいだねって言われて頬を触られたり、筋肉があるかどうかで腕を触られたり、挙句お尻まで触られそうになりましたが、「やめてください」とはっきり言い、未然に防げました。

 

 

 

それでも触ってきたり、質問攻めが続き、困り果てていたところ、館内巡回の警備員さんが近くに来ました。

 

 

 

大きな声はあげませんでしたが、もうやめてくださいと、声音を変えてきっぱりと言い、警備員さんに私が駆け寄ると、男性はすぐに逃げていきました。

 

 

 

その後男性は見かけていませんが、店のスタッフや他店にも情報共有をして、またこのようなことが起こらないよう周りにも注意をしています。

 

 

 

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