ライフライン系の業者から、いつもセクハラに遭います
自宅に、ライフライン系の業者が訪問してきたとき、私一人だといつもセクハラに遭います。
相手は、若年層から中高年に至るまで様々です。
ある業者は、工事に必要なふりをして、自宅の敷地周辺をうろついていました。
そのときにも怪しいと感じたのですが、後から周囲に相談すると、普通は工事にそんな行動はとらないとのこと。
どうやら、洗濯を干してあるか探していたようです。
いわゆる下着泥棒です。
だんだんエスカレートし…
またあるとき、昼間に会ってくださいと、声を言われることもありました。
これは、下心を目一杯引っ込めた表現ですが、ここにも下心を感じました。
中高年のおじさんになってくると、工事関係の会話の最中に、ダイレクトに、「あんた肌白いね」から始まって、ニュースの話題を振ってくることもあります。
例えば、「公務員が、高校生を自宅に呼んで、性的な行為に及び、懲戒処分になった」というようなネタを、開口一番に話してくるのです。
あからさまな言葉を使い始め、やった、やらないという風にエスカレートしていきます。
一度目をつけられると、手をかえ品を変えて、セクハラは続行するのです。
おじさんの勝手な「セフレ願望」
最後には、月に30万円で愛人、セフレ契約にまで、話が展開されていくのです。
こちらは、何もそんなそぶりさえ見せつけていないのに、おじさんとくれば、一方的にエスカレートします。
私の言動ひとつひとつに、希望を見出してくるのですから。
例えば鼻を押さえていると、鼻血が出たんじゃないかとか。
最後の最後まで、セフレ願望は続くのです。
しかし、そんな時こそ、女性側の態度が重要になってくるのです。
全く、このおじさんは一体何を言っているんだ。という毅然とした態度で接していれば、そのうち相手も、この女性は全くノッテこない。ノリが合わない。真面目すぎる。などというように感ずいてくれるので、セクハラ発言は収まるようになります。
「魚心あれば水心」 絶対に隙を見せない!
ポイントは、人間として接するようにすることです。
女としての隙を見せてはいけないのです。
この方法は、人や環境が変わっても通用します。
年代層が高いほど、その気のある女性か、汚れのない女性かを、見分ける感がはたらくようです。
あなたには悪いものは取り憑かない、と口にされるようになれば、セクハラを受けにくい体質になっているので成功です。
最後には、世間話として、独身者は既婚男性にとって魅力的に見える。
落ちるかもしれないという可能性を感じる、という談笑までできたら、もうセクハラの対象から外れたということです。
魚心あれば水心というように、隙を見せないことが、相手へのマナーでもあります。