大阪人は「スーツフェチ」!? 番外編「電車内痴漢対策法」

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大阪では、頻繁に、声掛けやナンパに遭遇!?

 

私が18歳から20歳過ぎまで、頻発していた体験談です。

 

 

 

高校を卒業してから、就職のために、横浜から大阪へ引っ越すことになりました。

 

 

 

当時は自宅から職場まで、大阪・梅田駅を経由して、電車通勤をしていました。

 

 

 

新入社員として働きだしてからまもなく、異変に気づくことになります。

 

 

 

最近、やけにセクハラ被害に遭うことがふえたなあ。

 

 

 

大阪・梅田駅周辺を歩いていると、特に頻繁に被害に遭いました。

 

 

 

とうとう痴漢や連れ去り未遂

 

初めは、「よお、ねえちゃん、一緒にお茶せえへんか?」と、チョイ悪風(死語ですみません)のおじいさんから、声をかけられることを皮切りに、声掛けやナンパに頻繁に遭遇し始めました。

 

 

 

皆さん共通して、「お茶しませんか」と言っていたことが、妙に印象に残っています。

 

 

 

女子高校生だった時に、こういった被害に遭ったことが一度もなかったため、非常に困惑しましたし、嫌な思いをしました。

 

 

 

日数が経つにつれて、とうとう痴漢や連れ去り未遂といった、性犯罪の被害にも遭い出すようになりました。

 

 

 

特に、連れ去り未遂事件の時はパニックになり、近くのコンビニまで走って、助けを求めたことを今でも覚えています。

 

 

 

当時は、すごく怖かったです。

 

 

 

大阪人は「スーツフェチ」!?

 

どうして急に、こんな頻繁に被害に遭うようになったんだろう。

 

 

 

よくよく思い出すと、私服で街を歩いている時は、全く被害に遭わないのです。(その代わり道をよく尋ねられます)

 

 

 

通勤している時、セクハラや性犯罪に遭っている時の服装は・・・スーツ!

 

 

 

スカートタイプだったせいもあるかもしれません。

 

 

 

スーツを着用しているときだけ、被害に遭っていることに気づきました。

 

 

 

しかし気付いても、当時の職場はスーツ出勤が必須。

 

 

 

耐えられなくなって、私服出勤OKの職場に転職したのは、それから3年後です。

 

 

 

スーツを着なくなってからは、本当にピタッと被害に遭わなくなりました。

 

 

 

大阪には、スーツフェチがたくさんいるのかもしれませんね。

 

 

 

「電車内痴漢対策」

 

最後に、ありふれたものですが、私が行っていた痴漢対策について書こうと思います。

 

 

 

まず、ドア付近には、絶対に立ってはいけません。

 

 

 

格好の的になります。

 

 

 

比較的空いている車両であっても、狙われることすらあります。

 

 

 

なるべく通路側、それも中央の位置を確保しましょう。

 

 

 

ドア付近の広い空間から、できるだけ離れてください。

 

 

 

勇気を持って、できることから…

 

痴漢は、最初からべったり触ってくることはまずありません。

 

 

 

はじめは触れているか触れていないかの微妙なタッチで行い、こちらが何もしてこないことを確認すると、行為がエスカレートしていきます。

 

 

 

もし被害に遭ったら、早い段階で、「あなたがやっていることに気付いていますよ。やめてください。」という意思表示をすることが大切です。

 

 

 

大声を上げるのは怖くて、恐らく難しいでしょうから、『舌打ち』をおすすめします。

 

 

 

両手があいているなら、痴漢の手をはたきましょう。

 

 

 

シーンとした満員電車の中でも、この2つは比較的実行しやすいと思います。

 

 

 

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