不良がたくさん通う高校 不良リーダーのセクハラがエスカレート

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不良がたくさん通う高校に入学

 

現在、29歳で、3児の母です。

 

 

 

私が経験したセクハラは、高校1年生のときのことです。

 

 

 

中学までとは違い、新しい学校・新しい制服・新しい友達、新しい環境に少し緊張していました。

 

 

 

残念ながら、第一志望の学校に落ち、2次で拾ってもらった学校でした。

 

 

 

その学校は、いわゆる県内のおちこぼれが多く集まるところで、不良達がたくさん通っていました。

 

 

 

不良のリーダーと前後の席

 

私のクラスには、学年の不良の中でリーダー的存在のN君がおり、凄く怖そうで近寄りがたかったのですが、席替えをしたときに、たまたま私の1つ後ろの席になったのをきっかけに、たくさん話すようになりました。

 

 

 

話してみると、凄く明るくて、チャラ男のノリで、今まで感じていた印象とは違い、すぐに打ち解けることができました。

 

 

 

ある日の授業中、その日はすごく眠たくて、睡魔に勝つことができず、居眠りをしてしまいました。

 

 

 

どれくらい寝たかは覚えていませんが、薄っすら意識が戻って、目は閉じているけどまわりの声が聞こえている状態の時に、後ろの席の女子の声で、やめなよー。。って、小さな声で言っているのが聞こえてきました。

 

 

 

私は、何のこと言っているのかなー?と考えていると、その時少し違和感を覚えました。

 

 

 

セクハラが始まる

 

誰かが、わたしの胸を、ツンツンと触っているのです。

 

 

 

怖くて、でも誰がしているのか、犯人を見つけなきゃと思い、そっと顔を伏せたまま、後ろをチラッと見てみました。

 

 

 

そしたら、後ろの席の不良リーダーが、自分も寝てるふりをして、手をのばして触っていたのです。

 

 

 

その日から、私が寝ていなくても、後ろからふいに二の腕を触ったり、わき腹を触ったり、「二の腕の柔らかさっておっぱいと同じなんだってー。○○ちゃんめっちゃ柔らかいから、おっぱい触っていいー?」って言ってきて触ってきたり、セクハラの日々が始まりました。。

 

 

 

私の学校は、県内でも有名なスカートの短い学校で、私も友達と、それが可愛くて短くしていました。

 

 

 

それに加え、夏だったので、ブラウスだけで、中の下着が透けていました。

 

 

 

そして、エスカレート

 

それもあってか、夏にかけて、セクハラがエスカレートしていきました。

 

 

 

私はもう怖くて、授業中だったので、ただただ無言で、手で払いのけたり、ガードしたり、やめてとちいさな声で言うことしかできませんでした。

 

 

 

恥ずかしかったので、先生には相談できず、仲の良い親友にだけ相談しました。

 

 

 

気が強くて何でもいえる子だったので、本人に直接言ってあげるって怒ってくれて、先生には、この件には触れず、席替えしたいよーって提案してくれたおかげで、席も離れ、授業中のセクハラは無くなりました。

 

 

 

セクハラした本人は、それから数ヶ月して退学し、その後は、楽しい高校生活を送ることができました。

 

 

 

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